「銀婚式って何年目だったかな」——そう思って検索された方に、まず答えだけお伝えします。銀婚式は結婚25周年、金婚式は結婚50周年です。
そして結婚記念日には、この2つ以外にもすべての年に名前がついています。1年目の紙婚式から、60年目のダイヤモンド婚式まで。この記事では、その一覧と、「自分たちは何年に結婚したのか」がすぐ分かる西暦の早見表をまとめました。
銀婚式と金婚式、それぞれ何年目?
銀婚式(ぎんこんしき)= 結婚25周年
金婚式(きんこんしき)= 結婚50周年
この2つは、数ある結婚記念日のなかでも特別扱いされている、いわば二大節目です。
| 銀婚式 | 金婚式 | |
|---|---|---|
| 周年 | 結婚25周年 | 結婚50周年 |
| 読み方 | ぎんこんしき | きんこんしき |
| 2026年に迎える方の結婚年 | 2001年(平成13年) | 1976年(昭和51年) |
| ご夫婦の年齢の目安 | 50代 | 70代後半〜80代 |
| お祝いする人 | ご夫婦どうしで /お子様から |
お子様・お孫様から |
同じ「結婚記念日」でも、この2つは性格がかなり違います。
銀婚式を迎えるご夫婦は50代。まだ現役世代で、ご自身で予定を決めて二人で出かけられる年齢です。お子様が独立された時期と重なることも多く、ご夫婦の時間が戻ってくるタイミングでもあります。
一方の金婚式は、ご本人が70代後半以上。お子様やお孫様が主催してお祝いするのが一般的です。ご本人から「祝ってほしい」と言い出されることは、まずありません。だからこそ、気づいた誰かが動かないと、その日は静かに過ぎてしまいます。
なぜ「銀」と「金」なのか
結婚記念日を祝う習慣は、19世紀のイギリスで広まったとされています。当時から25年目に銀の記念品、50年目に金の記念品を贈るしきたりがあり、これが世界へ広がりました。日本では明治時代、明治天皇が銀婚式を祝われたことをきっかけに定着したと言われています。
銀も金も、時間が経つほど価値が認められる金属です。銀は磨けば磨くほど輝きを取り戻し、金は変質せず輝き続ける。25年、50年という歳月を重ねたご夫婦の姿を、そのまま金属になぞらえたわけですね。
この「年数を素材で表す」という発想は、25年目と50年目だけのものではありません。1年目から順に、すべての年に名前がついています。
結婚記念日の名称一覧【1年目〜60年目・西暦つき】
ご自身が今年で何年目なのか、そして何婚式にあたるのか。下の表でご確認ください。
右端には、2026年にその記念日を迎える方の結婚年(西暦)を入れてあります。周年から自分の年を逆算できるので、そのまま記念品選びにも使えます。
| 周年 | 名称 | 由来・意味 | 2026年に迎える方の結婚年 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 紙婚式 | 白紙のような二人の将来 | 2025年 |
| 2年 | 綿婚式(藁婚式) | 質素倹約を忘れずに | 2024年 |
| 3年 | 革婚式 | 革のように粘り強く | 2023年 |
| 4年 | 花婚式(書籍婚式) | 花が咲き、実を結ぶころ | 2022年 |
| 5年 | 木婚式 | 一本の木のように寄り添う | 2021年 |
| 6年 | 鉄婚式 | 鉄のように強い絆へ | 2020年 |
| 7年 | 銅婚式 | 家族の安定と財産 | 2019年 |
| 8年 | ゴム婚式(青銅婚式) | 弾力のある柔軟な関係 | 2018年 |
| 9年 | 陶器婚式 | 大切に扱えば長持ちする | 2017年 |
| 10年 | 錫婚式(アルミ婚式) | 錆びず、美しさを保つ | 2016年 |
| 11年 | 鋼鉄婚式 | 鍛えられた強さ | 2015年 |
| 12年 | 絹婚式(麻婚式) | 絹のようななめらかな絆 | 2014年 |
| 13年 | レース婚式 | 織り重ねた繊細な日々 | 2013年 |
| 14年 | 象牙婚式 | 年を経るほど深まる味わい | 2012年 |
| 15年 | 水晶婚式 | 曇りのない透明な信頼 | 2011年 |
| 20年 | 磁器婚式 | 年月を経て価値が増す | 2006年 |
| 25年 | 銀婚式 | 銀の輝きのような四半世紀 | 2001年 |
| 30年 | 真珠婚式 | 苦労が結晶した富と健康 | 1996年 |
| 35年 | 珊瑚婚式 | 長い年月をかけて育つ | 1991年 |
| 40年 | ルビー婚式 | 深く落ち着いた赤 | 1986年 |
| 45年 | サファイア婚式 | 誠実と徳望 | 1981年 |
| 50年 | 金婚式 | 黄金の輝きに包まれた半世紀 | 1976年 |
| 55年 | エメラルド婚式 | 深く静かな尊さ | 1971年 |
| 60年 | ダイヤモンド婚式 | 揺るぎない永遠の絆 | 1966年 |
※名称には諸説あります。地域や資料によって呼び方や由来が異なる場合があり、上の表は広く使われているものをまとめたものです。また、16年目〜19年目、21年目〜24年目のように、名称が定まっていない年もあります。
上の表で「ご結婚の年」が分かったら、その年に造られたワインをお選びいただけます。銀婚式・金婚式はもちろん、錫婚式(10周年)から真珠婚式(30周年)、ダイヤモンド婚式(60周年)まで。名入れ彫刻は無料です。
→ 記念年からワインを見るこうして並べてみると、面白いことに気づきませんか。最初は紙や綿といった身近な素材から始まり、年を重ねるごとに硬く、貴重なものへ変わっていきます。紙 → 木 → 鉄 → 銀 → 金 → ダイヤモンド。ご夫婦の絆が強くなっていく様子を、素材の変化で表しているわけですね。
節目とされる5つの記念日
すべての年に名前があるとはいえ、実際に大きくお祝いされるのは限られています。特に節目とされるのが、この5つです。
| 周年 | 名称 | お祝いする人 | 2026年の該当年 |
|---|---|---|---|
| 10周年 | 錫婚式 | ご夫婦・パートナーへ | 2016年 |
| 25周年 | 銀婚式 | 妻へ・夫へ | 2001年 |
| 30周年 | 真珠婚式 | 妻へ・夫へ | 1996年 |
| 50周年 | 金婚式 | ご両親へ | 1976年 |
| 60周年 | ダイヤモンド婚式 | ご両親・祖父母へ | 1966年 |
気づかれたでしょうか。周年が進むにつれて、お祝いする人が変わっていきます。
10周年・25周年はご夫婦どうし。30周年あたりからお子様が加わり、50周年・60周年になると完全に下の世代が主役になります。同じ「結婚記念日」でも、準備する人も、予算の出し方も、選ぶ贈り物も変わる——ここが、結婚記念日のお祝いで意外と見落とされるところです。
何年目か、どう数える?
細かいようですが、ここでつまずく方もいらっしゃるので。
起点は入籍日? 結婚式の日?
一般的には入籍日(婚姻届を提出した日)を起点にします。ただし、ご夫婦が「結婚記念日」として大切にしてこられた日があるなら、そちらで構いません。正解はご家庭ごとにあります。
入籍と挙式の日が離れているご夫婦も多いですよね。どちらで数えても間違いではありませんので、ご家族で「うちはこの日」と決めていらっしゃるほうを優先してください。
25年目? それとも26年目?
結婚してから満25年が経過した日が銀婚式です。2001年にご結婚された方は、2026年に25周年(銀婚式)を迎えます。
計算はシンプルです。
今年 − 結婚した年 = 周年
逆算するなら、今年 − 25年 = 銀婚式の方の結婚年/今年 − 50年 = 金婚式の方の結婚年
記念日当日に祝わないといけない?
そんなことはありません。ご家族が集まりやすい週末や連休に合わせて大丈夫です。特に金婚式は、ご親族が集まる都合を優先されたほうが、結果的に良いお祝いになります。
「少し早いけどおめでとう」——実際、そういうメッセージを添えられる方もたくさんいらっしゃいます。日付にこだわるより、皆が揃うことのほうが大切ですから。
よくあるご質問
Q. 銀婚式は何年目ですか?
銀婚式は結婚25周年です。2026年に銀婚式を迎えるのは、2001年(平成13年)にご結婚された方です。ご夫婦の年齢は50代が中心で、ご夫婦どうしでお祝いされることが多い記念日です。
Q. 金婚式は何年目ですか?
金婚式は結婚50周年です。2026年に金婚式を迎えるのは、1976年(昭和51年)にご結婚された方です。ご本人は70代後半〜80代のことが多く、お子様やお孫様が主催してお祝いされるのが一般的です。
Q. 銀婚式と金婚式の違いは何ですか?
銀婚式は結婚25周年、金婚式は結婚50周年です。周年が違うだけでなく、お祝いする人も変わります。銀婚式はご夫婦がまだ50代のためご夫婦どうしで祝われることが多く、金婚式はご本人が高齢のためお子様・お孫様が主催されるのが一般的です。
Q. 結婚記念日の名称は何年目まであるの?
一般的には1年目の紙婚式から60年目のダイヤモンド婚式まで名称があります。ただし16年目〜19年目、21年目〜24年目など、名称が定まっていない年もあります。また名称や由来には諸説あり、地域や資料によって呼び方が異なる場合があります。
Q. 25周年が銀婚式、50周年が金婚式なのはなぜですか?
19世紀のイギリスで、25年目に銀の記念品、50年目に金の記念品を贈るしきたりがあったことに由来するとされています。銀は磨くほど輝きを取り戻し、金は変質せず輝き続けることから、長い年月を重ねたご夫婦になぞらえられました。日本では明治天皇が銀婚式を祝われたことをきっかけに定着したと言われています。
Q. 結婚記念日は入籍日と結婚式の日、どちらで数えますか?
一般的には入籍日(婚姻届を提出した日)を起点にします。ただしご夫婦が結婚記念日として大切にしてこられた日があれば、そちらで構いません。どちらで数えても間違いではありませんので、ご家庭で決めていらっしゃるほうを優先してください。
Q. 銀婚式・金婚式以外に、節目とされる年はありますか?
10周年の錫婚式、30周年の真珠婚式、60周年のダイヤモンド婚式が、節目として扱われることの多い年です。周年が進むにつれてお祝いする人が変わり、10周年・25周年はご夫婦どうし、50周年・60周年はお子様やお孫様が主催されるのが一般的です。
Q. 記念日当日にお祝いしないといけませんか?
当日である必要はありません。ご家族が集まりやすい週末や連休に合わせて大丈夫です。特に金婚式はご親族が集まる都合を優先されたほうが、結果的に良いお祝いになります。
錫婚式(10周年)から金婚式(50周年)、ダイヤモンド婚式(60周年)まで。結婚された年のワインをご用意しています。
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